【慰霊の日とは?】
**6月23日「慰霊の日」**は、沖縄県にとって特別な意味を持つ日。
1945年、太平洋戦争の沖縄戦が事実上終結したとされる日であり、約20万人もの命が奪われたこの地で、今もなお平和への祈りが続いている。
沖縄県内ではこの日、学校や多くの公共機関が休みになり、正午には黙とうが行われ、戦没者への追悼と「二度と戦争を繰り返さない」という決意が新たにされる。

📷 画像出典:
朝日新聞デジタルより
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平和祈念公園で運んだのは、首相の椅子でした(笑)
もう6年、いや7年くらい前のこと。
俺が沖縄に住んでいたとき、日雇いバイトで南部の平和祈念公園に行ったんだ。
バイトの内容は「式典の椅子を並べる」ってだけだったんだけど、
その中にあった一脚が、なんと当時の安倍首相が座る椅子だった。
あの日、ものすごく暑かったのを覚えてる。
南風が強くて、帽子が飛びそうになったり、汗が背中をつたったり…。
だけど、妙に静かで、空気が重くて、ただのバイトって気持ちじゃいられなかった。
そしてその夜、テレビをつけたら式典の様子が映ってて——
「あ、それ俺が運んだ椅子だ!」って(笑)
変な自慢だけど、なんか今でもちょっと誇らしい。
命どぅ宝。だからこそ語り継ぎたい
沖縄でよく聞いた言葉がある。
「命どぅ宝(ぬちどぅたから)」——命こそ宝。
この言葉の重みは、慰霊の日に現地にいることで本当に実感できた。
自分は戦争を知らない世代だけど、語り継ぐ責任はあるんじゃないかと思う。
今、俺は鹿児島で暮らしてる。
だけどこの時期になると、あの慰霊の日の空気や、平和祈念公園の静けさ、
そして「命の重み」を肌で感じたあの一日を、今も思い出す。
平和を願うのは、特別な人じゃなくていい
式典でスピーチをする人じゃなくても、椅子を運ぶ人にもできることがある。
黙とうをすることも、祈りを持つことも、
こうして体験を話すことも、小さな平和への一歩だと思う。
来年の慰霊の日には、また思い出してほしい。
この島が歩んだ歴史と、そこに生きる人たちの願いを。
🕊️命どぅ宝。今日も、ありがとう。



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