母親の運転練習に付き合って感じたこと
高齢者ドライバー問題で家族ができること
こんにちは。
えこぶ運送代表の池野です。
先日、70代の母親からこんなことを言われました。
「運転の練習したいから買い物付き合って」
行ったことのないスーパーまで運転してみたいとのこと。
最近は高齢者ドライバーによる事故がニュースになることも多く、正直少し心配でした。
ただ、私は思いました。
本当に危ないと思うなら、今のうちに一緒に乗って確認しておこう。
そう考えて助手席に乗りました。
正直、最初はヒヤヒヤしました
母は昔から運転が得意なタイプではありません。
さらに年齢を重ねると、
- 思い込み運転
- 確認不足
- 判断の遅れ
が少しずつ増えてきます。
実際に乗っていて気になったのは、
- 右折待ちで車体を斜めにする
- 右左折で必要以上に頭を振る
- 一定速度で走れない
- ミラーを使ったバックが苦手
- 車線の中央を走れない
など。
助手席で見ていて
「これは危ないな」
と思う場面もありました。
でも、何回か一緒に乗ると変わってきた
今回が初めてではありません。
ここ数か月で4〜5回ほど一緒に運転しています。
そのたびに、
「今の右折はまっすぐ待った方が安全だよ」
「ミラー見ながらゆっくり下がってみよう」
「速度一定の方が後ろも走りやすいよ」
と伝えてきました。
すると少しずつですが改善してきました。
本人も
「なるほど」
と納得すると意外と素直に修正してくれます。
家族だから気づけることがある
ニュースになる高齢者ドライバー事故。
もちろん返納が必要なケースもあります。
しかし現実には、
地方では車がないと生活できない人も多いです。
だからこそ、
免許返納か継続かの二択ではなく、
まずは家族が実際に助手席に乗ること。
これが大切だと思います。
テレビやニュースだけでは分からないことがたくさんあります。
私が決めていること
私は母にこう伝えています。
「運転の練習には付き合う。」
「危険なところは遠慮なく言う。」
そして、
本当に危ないと判断したら全力で止める。
これだけは決めています。
家族だからこそ言いにくい部分もあります。
でも事故が起きてからでは遅い。
だから今のうちに向き合うことが大切だと思っています。
まとめ
高齢者ドライバー問題は、
「高齢者が悪い」
という単純な話ではありません。
家族が現状を知らないまま放置することも危険です。
もしご両親がまだ運転しているなら、
一度助手席に乗ってみてください。
きっとニュースでは分からない現実が見えてきます。
そして逆に、
まだまだ安心して運転できることが分かるかもしれません。
大切なのは、
見て見ぬふりをしないこと。
今回、母の運転に付き合いながら、そんなことを改めて感じました。


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