
「見積書だけ出してもらえますか?」から始まる現場のモヤモヤ
えこぶ運送です。
日々、軽貨物での引越し業務を行っていますが、
最近こんな見積のお問い合わせが増えてきました。
「生活保護の引越なんですが、役所に出す見積書だけお願いできますか?」
そんな連絡が、たまに飛び込んでくる。
相手を責めたいわけじゃない。
生活保護制度があるからこそ助かる人もいるし、
そのサポートの一部に関われるなら本来は喜ばしいこと…なのかもしれない。
でも、現場を知る軽貨物の業者としては、
どうしても「うーん…」と立ち止まってしまう。
たいていは3社相見積もり。
安い業者に決まる流れができているから、
こちらが丁寧に見積もりを出しても報われないことがほとんど。
しかも、いざ引越当日になってみると、
「これもお願い、あれもお願い」で、追加がボロボロ出てくる。
でも、追加料金を現場でパッと請求するのは難しい。
制度的に、あらためて役所に申請 → 承認待ち → 再調整…。
正直、やってられない。
だからこの世界では、「わかってる業者はやんわり断る」っていうのが暗黙の了解になりつつある。
経験の浅い新規業者ががんばって安く見積もって、痛い目みて、
次からは「断る側」になる。
まさに負の連鎖。
📎 現場向け:やんわり断るためのテンプレ文言集(コピペOK)
ここでは、そんなときに使える「やんわり断る定型文」をご紹介します。
自衛のためにも、業務を続けていくためにも、言葉の準備は大切です。
✅【丁寧系①:ネット見積のみ対応】
お問い合わせありがとうございます。 大変恐縮ですが、当方では現在、現地訪問での見積は行っておらず、 写真・メッセージ等でのネット見積対応のみとさせていただいております。 予めご了承いただけますと幸いです。
✅【丁寧系②:相見積前提の案件には非対応】
お問い合わせありがとうございます。 恐れ入りますが、生活保護に関わる引越案件での 「相見積もり前提の見積書作成」については、 対応を控えさせていただいております。 お手数ではございますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
✅【やんわり断る系③:制度と現場のズレを理由に】
お問い合わせありがとうございます。 大変恐縮ですが、制度上の対応と現場の実態に差があり、 追加料金等が発生した際にスムーズな対応が難しいため、 当方では生活保護関連の案件はお断りさせていただいております。 何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
✅【フランク系④:常連や紹介の人にも使いやすい】
ご連絡ありがとうございます! すみません、生活保護の引越案件については 役所とのやりとりや手続き面で難しい部分が多く、 現在はお引き受けしていない状況です💦 せっかくご連絡いただいたのに申し訳ありません!
🔚ひとこと添えて丁寧に締めるなら
※現場の実情や業務リスクの都合上、上記のように対応させていただいております。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
💬テンプレはすべてコピペOKです!
対応に迷ったとき、自衛としての“言葉のツール”として、どうぞお使いください。



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