“左の強肩外野手”加入で競争激化へ。横浜で覚醒の予感
2025年の現役ドラフトが9日に行われ、
横浜DeNAベイスターズは中日ドラゴンズから浜将乃介外野手(25)を獲得。
中日は代わりに知野直人内野手を獲得し、双方が明確な意図を持った“交換”と言える動きとなった。
浜将乃介とはどんな選手か
浜は東海大甲府高→独立リーグ(高知→福井)を経て、2023年ドラフト5位で中日に入団。
プロ入り時は内野手だったが、24年に外野手へ転向。
そしてここがポイント。
浜は「右投げ・左打ち」。左打者の外野手。
中日の編成本部長が
「走攻守三拍子そろった成長株」「特に強肩がセールスポイント」
と語るように、身体能力面の評価は高い。
横浜スタジアムの広い外野では、強肩・機動力タイプの外野手は貴重な存在だ。
ベイスターズ視点:左の外野手は層が厚い…それでも“意味のある補強”
一見、
「左打ち外野手は既に多いのでは?」
という印象を受ける。
度会、関根、梶原、神里(外野)など、左の選手は多い。
しかし、浜には“他の左打者とは違う武器”がある。
1. 強肩という明確な差別化要素がある
関根、神里は守備範囲、梶原は身体能力、度会は打撃。
そこに浜の**「強肩」**が加わると、守備固め・終盤の布陣がさらに多様化する。
2. 外野手の競争が激化するメリット
ベイスターズはここ数年、
「身体能力型の素材を獲得して磨く」
という方針が明確。
浜はまさにその方向性にフィットする。
3. 左打ちの外野で“長打の芽がある”タイプは貴重
独立リーグ時代からパンチ力は評価されており、
打撃がハマれば一気にレギュラー争いへ加わる可能性がある。
浜のコメントに表れた“覚悟と前向きさ”
浜は中日を通じて、
「横浜DeNAベイスターズへ行くことは、自分にとって大きなチャンス」
と語った。
現役ドラフトはただの移籍ではなく、
“自分でつかみ取りに行くチャンス”をどう活かすかがすべて。
浜は移籍先がライバル球団であっても、その意味をしっかり理解しているように感じる。
ベイスターズでの初期立ち位置は?
浜が狙うポジションは以下。
- 守備固め外野
- 終盤の代走・守備要員
- 左の控え外野のバックアップ
- 春季キャンプで1軍帯同が濃厚な“素材型枠”
特にライトの守備は、
「肩の強さ」が重要視されやすいポジション。
浜の強肩は、起用の可能性を十分に押し上げる。
知野直人の移籍について
知野はパンチ力がありユーティリティ性もある選手。
横浜ファンとしては寂しさもあるが、出演機会がなかなか掴めなかった現実もある。
現役ドラフトらしい“双方にプラス”の移籍と言える。
まとめ:浜将乃介は“左打ち強肩外野手”として横浜で化ける可能性大
左打ちの外野手というと層が厚く見えるが、
「強肩」だけは代替がきかない武器。
浜はその一点だけでも大きなアドバンテージを持っている。
さらに24歳という年齢、伸びしろ、独立リーグ出身のタフさ。
ベイスターズが好きそうなタイプの選手でもある。
横浜の青に染まった浜が
ハマスタでレーザービームを披露する日
を、心から期待したい。



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