2025年5月7日 | カテゴリー:ブログ
軽貨物運送事業

軽貨物運送事業ってなに?開業の手順や必要な条件をわかりやすく解説!
こんにちは、えこぶ運送です!
最近、「軽貨物ドライバーとして独立したい」「自分のペースで働きたい」と考える方が増えています。実際に、軽トラック一台から始められる軽貨物運送は、未経験の方でもチャレンジしやすく人気の働き方です。
でも、「どうやって始めればいいの?」「何が必要なの?」という不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、軽貨物運送事業の基本や他の運送業との違い、開業までに必要な手順と条件を、えこぶ運送の視点から丁寧にお伝えします!
軽貨物運送事業の基礎知識
軽貨物運送事業は、正式には「貨物軽自動車運送事業」と呼ばれます。軽バンや軽トラックなどを使って、荷主から依頼を受けて荷物を運び、運賃をもらう仕事です。
よく街で見かける黒ナンバーの軽車両は、この仕事に従事している証拠。個人事業主として、自分のスタイルで働けるのが魅力です。
他の運送業との違い
運送業には大きく分けて3種類あります:
- 一般貨物自動車運送事業(大型トラック等)
- 特定貨物自動車運送事業(特定の企業向け)
- 軽貨物運送事業(軽車両・バイクを使用)
軽貨物運送は、他と違って「届出制」で始められるのが特徴。許可制のような面倒な審査がなく、必要書類を提出すればスムーズに開業できます。
届出に必要な手順
開業には、営業所を置く地域の運輸支局での手続きが必要です。その後、「黒ナンバー(営業ナンバー)」の取得を行います。
運輸支局に提出する主な書類
- 貨物軽自動車運送事業経営届出書: 提出用と控え用の2部を作成。
- 事業用自動車等連絡書: 使用する車両の情報を記載。
- 車検証(または完成検査終了証): コピーでOK。
- 運賃料金表: 荷主に提示する料金を記載。支局にひな形があります。
開業に必要な条件
- 軽貨物車両の用意: 軽トラ・軽バン(中古でOK)。業者の指定がある場合も。
- 営業所・車庫・休憩所の確保: 車庫は営業所から2km以内、自宅可。
- 運送約款の設定: トラブル防止のために運送内容を明文化。
- 保険と管理体制の整備: 自賠責+任意保険加入は必須。管理体制もチェックされます。
リスクとメリット
軽貨物運送は初期費用も少なく、始めやすい反面、ガソリン代や保険などの経費は自己負担。また、業務委託先によっては手数料が発生したり、運賃が安めの案件もあります。
それでも、実際に多くのドライバーが異業種から転職して活躍中!一人ひとりが「自分のペースで働ける」ことが一番の魅力です。
えこぶ運送からひとこと
軽貨物運送は、やる気次第でしっかり稼げる仕事です。えこぶ運送でも多くのドライバーが自分らしく働いています。
「始めたいけど不安がある…」そんな方も大歓迎!えこぶ運送では開業サポートも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。